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北海道洞爺湖サミットにおけるカーボンオフセット事業では、有識者による検討会を開催し、英グレンイーグルス・サミット
など過去の事例、環境省の「カーボンオフセットの指針」も参考にしつつ、対象範囲や相殺方法等について方針を決定しまし
た。北海道洞爺湖サミットでのカーボンオフセットについて、カーボンオフセットの一般的な手順にそって説明します。 |
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北海道洞爺湖サミットでは、次のような範囲を設定しています。
(1)オフセットの対象とする人
G8代表団、アウトリーチ、国際機関の長および随員、プレス関係者
(2)オフセットの対象とする活動
国際フライト、国内フライト、国内での自動車移動、ホテルでの宿泊、会場でのエネルギー使用、その他関係施設(国際メディ
アセンターなど)でのエネルギー使用
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北海道洞爺湖サミットで取り入れているCO2排出削減努力については、「洞爺湖サミットにおける環境配慮」のページをご参照
ください。 |
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上記1.の範囲におけるCO2排出量を専門家が計算しています。事前の試算結果は、約25,000トンCO2でした。
サミット終了後に実際のデータに基づきより精緻な排出量の計算を行う予定です。 |
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北海道洞爺湖サミットのカーボンオフセットでの利用にふさわしいと思われるカーボンクレジットを日本国内で公募の上選定し
ました。選定にあたっては、環境面での意義、社会開発的な側面、プロジェクトの実施国、プロジェクトへの日本の関わりなど
を考慮しました。 オフセットの手段として選ばれた主なプロジェクトは、以下の通りです。 |
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| PT Navigat Organic Energy Indonesia Integrated Solid Waste Management (GALFAD)
Project in Bali, Indonesia |
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<基本データ>
プロジェクトタイプ:CDM
クレジットタイプ:国連発行予定CER(2009年半ばごろ)
プロジェクト技術:バイオガス発電
ホスト国:インドネシア
投資国:スイス、日本(予定)
国連登録番号:#0938
仲介者:三菱UFJ証券株式会社 |
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<概要>
インドネシア国バリのバイオガス回収プロジェクト(埋立処分場において、「GALFAD (GAsification: ガス化、LandFill gas: 埋立地
ガス、Anaerobic Digestion: 嫌気消化処理)」プラントを建設・運営し、都市ごみの処分とエネルギー回収を行う事業)。
日本からの投資と支援により実現したプロジェクト。CO2排出削減以外に次のようなベネフィットをもたらすプロジェクト。
1.環境的ベネフィット
埋立地からの汚臭が減少し、景観の向上・周辺地域の公衆衛生の向上(地下水の良化、有毒ガスの減少、有害な小動物やハエ・ネズミ
の減少)が見込まれる。
2.社会的・経済的ベネフィット
プロジェクトの実施に伴い建築に係る雇用、埋立地内での分別業務、売店等の出店による新規雇用創出が見込まれ、地域環境および周
辺地域での雇用創出が果たせ、途上国における持続可能な開発に寄与する。 |
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| Energy efficiency improvement project at a beer brewery in Lao PDR |
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<基本データ>
プロジェクトタイプ:CDM
クレジットタイプ:国連発行予定CER(2009年秋ごろ)
プロジェクト技術:工場での省エネ
ホスト国:ラオス
投資国:日本
国連登録番号:#0930
提供者: プロアクトインターナショナル株式会社 |
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<概要>
ラオス国のビール製造工場におけるエネルギー使用効率改善事業。
ラオスにおけるビールのトップブランドである「ビアラオ」の工場を対象にして、日本の優れた省エネ技術を移転したプロジェクト。
プロジェクト発掘から日本企業が手がけた。ラオスの産業界における省エネ意識を高め、今後の省エネ対策推進のモデルとなる事業。
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| The Ceran’s Monte Claro Run of River Hydropower Plant CDM |
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| 出典:UNFCCC CDMウェブサイト |
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<基本データ>
プロジェクトタイプ:CDM
クレジットタイプ:国連発行済CER
プロジェクト技術:小水力発電
ホスト国:ブラジル
投資国:スイス、日本(予定)
国連登録番号:#0773
仲介者:株式会社三井住友銀行 |
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<概要>
ブラジルでの小水力発電事業。
CO2排出削減の効果のほかに、現地ブラジルにおいて次のような社会的ベネフィットをもたらす。
・地域へ安定した電力供給をもたらす
・新たな雇用を創出する
・今回のカーボンクレジット売上の一部が、今年日系移民100周年記念を迎えるブラジルと日本とを結ぶ交流事業に利用される予定。 |
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上記のほかに、サミット関係者が自主的にカーボンオフセットを実施できる本サイトを立ち上げ、 カーボンオフセットに利用できるプロジェクトを紹介しています。詳細については、「何でオフセットする? 植林活動に貢献する?」のページをご参照ください。 |
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カーボンオフセットの完了のために、オフセットのために調達したカーボンクレジットを無効化する予定です。
また、サミットを契機として、下記のような事業への助成も検討しています。
CDMを目指した事業
・植林を行い、バイオマス発電を行う事業(カンボジア)
・地方農村でバイオガスを回収して燃料として利用する事業(中国)
植林事業 ・北海道
北海道内でのサステナブルなエネルギー事業
・廃食油を回収しバイオディーゼル(BDF)としてバスの運行に利用する事業 |
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